カナダ、バンクーバーにある海外で就職するための公立カレッジについて、入学に必要な英語力とかコースとかざっくり見ていく【BCIT】
こんにちは。こちらカナダ14日の水曜日です。今日は自分が通ってるBCITという学校について書いて行こうと思います。BCITを略さないで言うと、
British Columbia Institute of Technology です。(長い…)
ちなみにバンクーバーで有名(おそらくバンクーバーのみ)で90パーセント近くの就職率を誇ってるらしいけどめっちゃ難しくて途中でやめる人が多いらしい。Fラン卒の自分には相当高い壁になりそうだけどがんばってみようと思う。って言ってもまだ本科に行けてないという現実ですが…..。
目次
BCITとは
カナダにある州立の実践型専門学校的なところ。キャンパスは自分の行ったことあるとこではバンクーバーのダウンタウンとバーナビーにあります。噂によるととりあえず難しいらしい。遊ぶ時間とかないとか…。専攻できる科目ですが、整備士系(車、飛行機)、パソコン系(プログラマ、ウェブデザインとか)、ビジネス系(会計士とか?)がある。
まあ、数え切れないくらいあるので興味のある方は調べてみてください。それと、日本の高校と同じような朝から晩までのスケジュールで組まれたフルタイムと、選んで週に何回か取るパートタイムのコースがあります。卒業後はポストグラジュエートビザが下りてカナダで就職することができるようになります。なので、外国人に取っては王道カナダ移民の窓口的存在になってるみたいです。
メリット
- カナダで就職できて1年ほど就職するとそのまま移民申請可能になる(長さはコース次第)
- 卒業できたらカナダで働ける即戦力が身につく
- カナダ人の友達とか先生とのコネ(カナダの就活はコネで決まることが多いらしい!)
デメリット
- 学費クソ高い(外国人はカナダ人の倍)
- 課題が超多いし難しい
- 1つでも落としたらパートタイム取って、金払って取り直さないといけない(コースによる)
- 英語力が比較的に私立の学校よりも必要
求められる英語力
ってなわけで一応いろいろ書いたんですが現在自分はまだ求められてる英語力に達してないのでこの学校のインターナショナル生徒が取るコースをとってます。
超長いことこのコース取ってますよ….(笑)
BCIT入学プログラムISEPに関しての記事は下記
100から600レベルまであるBCITのISEPについて語る【International Student Entry Plus】
大まかに
- ISEPの卒業(規定のパーセントとレベル)
- カナダの高校を卒業と同時にEnglish12と言う単位を取る
- TOEFL IELTSのハイスコア
- 指定のESLコースを卒業
ってなとこですね。最初IELTSで狙ってたんですけどいろいろあって変えました。
それもあって長々と英語勉強しないといけなくなったとも言えます。(笑)
詳しくはこのサイトに載ってます。
BCITで必要な英語力を確認する
上のサイトにアクセスすると下のような画面になると思います。
ISEP(BCIT専属の入学プログラム)の場合
そこからスクロールダウンしていきます。
Options for demonstrating your proficiency in English までスクロールダウンします。
BCIT International Student Entry Program (SEP)を開くと、
このEnglish12 67%は僕が入りたいコースのスコアです。これは入学したいプログラムによって代わります。しかし、ほとんどのコースはこのEnglish12 67%が最低枠になってます。
IELTS(アカデミック)の場合
少しスクロールダウンさせるとInter national English Language Testing System IELTS があります。IELTSの場合はこれをクリック。
先ほどと同じように67%で必要なポイントがIELTSのOverAll 6.5となっていますのでIELTSでオーバーオール6.5を取る必要があります。
行きたいプログラムを見てみる
僕が卒業したあと(2018年)くらいまではウェブサイトこんな感じだったんですが2020年くらいに大幅にアップデートされたみたいですね。
ということで最新のウェブサイトで見ていきましょう。
開くとこんな感じで始まります。
下に下がって行きます。
まず左側にEntrance Requirementsという項目があるのでクリックします。
するとページが切り替わり画像と同じEntrance Requirementsのタイトルが出てきます。
さらにそこからスクロールダウンします。
するとEntrance requirementsというサブ項目の中に”English 12 (67パーセント)”という部分があるのですがこれが入学に必要なモノです。先程の”BCITで必要な英語力を確認する”で見たモノと一致するかと思います。
もしBCITに行きたいと思ってる方がいればどのくらいの目安で英語力が必要なのか確認することができます。それではまた、Seee Yaaaaa!!!