カナダ留学

引っ越し回数約15回、カナダで引っ越しまくってる僕が思う家さがしのコツ

shu

どうもあけおめ2022です。

年末終わりにブログ書いてたら書き終えることができなくて年始ブログになってしまったsgwです。しかも去年忙しすぎて全然ブログ書けてなかったので今年こそはたくさん書けたらと思います。

って毎年言ってる気がしますが(笑)

っということで、今回はタイトルにある通りカナダに来て数年経ち、総引っ越し回数が約15回という記録保持者のわたくしがカナダで家を探す時に思ったコツみたいなものを考えてみたのでまとめてみました。

まずは一人暮らしかシェアハウス

2つの定義

一人暮らし
毎日使う風呂、トイレ、キッチン、個別部屋を一人で使えること
シェアハウス
毎日使う風呂、トイレ、キッチンのいずれかが誰かとシェアこと

今回は、個別部屋を2段ベッドで一緒に使うドミトリー的な、短期ならわりといけるけど長期だどキツそうな、部屋とかは省いてます。

上記カテゴリ2つ分けて説明していきます。

一人暮らしの場合

カナダにもいろいろな部屋のタイプがあるのですが一人暮らしするなら下のタイプになります。家具がついてるとこもあれば全くの更地(日本みたいな)とこもあります。あ、でも冷蔵庫とかはわりとついてます。そこは運次第。

タイプ
詳細
メリット
デメリット
Studio
日本で言うところの、ワンルームアパート。

ベースメントバージョン(地下)のStudioもあります。

洗濯機はコインランドリーみたいなのがアパートの中にあるのでみんなで共有する感じになることが多い。
比較的に安い。

アパートだと大家さんに会うことが全然無く
日本式の一人暮らし最も近い。
例外はあるけど、大体Wifi、光熱費が家賃に含まれないので家賃+で考えないといけない。

ヒーターとか家電を、使いまくったりできない。
ベースメント(ユニット単位)
一軒家の地下に住みます。キッチン、部屋、リビングが別れてることが多い。

洗濯機は大家さんとシェアが多い。
大家さんによって、安いとこはめちゃくちゃ安いことがある。

基本夏涼しい、冬温かいことが多い。
上に住んでる人がうるさいとしんどい。

わりと築年数が長い物件が多く日本の田舎感がある家が多い。

虫は9割型出てくる。
ユニット単位の一軒家
(大東建託
ベースメントの派生というか、一軒家自体に複数のユニットがある。日本で言う大東建託的な?w

洗濯機だけは、共同で使うことが多い。
カップルとかだといい感じの値段で住めたりすることが多くカップルの知り合いが住んでるパターンが多し。
他の住人がうるさいとしんどい。

こちらも上階だと下に気を使うし、下階だと上階が、うるさいとしんどい。
コンドの1部屋
日本で言う高級マンション。こちらもピンキリですが、安くても大体おおよそ20万(2000ドル)は超えると思います。あ、もちろん月で。

Studio式もあれば、部屋がいくつか有る物もあります。(ちなみにこちら住んだことないですw)
ジムが建物についてるのですぐに行ける。

というかむしろ値段が高い以外メリットしかないイメージw

日本のマンションと同じような生活スタイルができる。
値段が1番高い。

シェアハウス

シェアハウスは学生、ワーホリの方がよく使われてる印象です。基本家具付きで全部揃っててゼロからの生活にとてもフィット。

でも1人が好きな人だとキッチン、風呂、トイレをシェアするのは結構辛い。

タイプ
詳細
メリット
デメリット
一軒家(部屋割型)
普通の家を大家さん+他のルームメイトとシェアするパターンです。王道のパターンでシェアハウスといえばこれ。

*一軒家だけど大家さんが別の家に住んでることもあります。
安い。

ルームメイトと友達になれる。

海外の生活感を味わえる。
ルームメイトに気を使う。

ルームメイトが悪いとひたすらしんどい。

幸福度は基本ルームメイト次第。
一軒家(1部専有型)
上記と同じ一軒家ですが、少し高い値段を払って、トイレと風呂だけ1人で使うことができたりします。
一人暮らしと比較して安い。

限りなくルームメイトとの絡みを減らせる。
上記に比べると値段が高い。

同じくルームメイトは存在するため完全に1人で生活はできない。

結局キッチンが気まずい。

同じく幸福度はルームメイトに依存。
コンド共有型
こちら上記と同じで風呂、トイレだけ1人で専有できる一部専有型もありますがそれはほぼ上記と同じメリットとデメリットなのでハショリます。
コンド備え付けの、プールとかジムが普通に使えます。

セントラルヒーターがしっかりしてるので冬でも寒くない(*ソラリウムを除く)
本来は一軒家ほどのサイズが、必要ない家族やカップルが住むことを体として作られてるので1つ1つの部屋が狭い。

上記と同じ理由で壁が薄くて音がすごい聞こえる。

デンと言われる物件は劇安で借りることができるが、もはや物置。
デンに関してはこちらの記事で詳しく書いてますのでご覧あれw
ソラリウムに関してもこちらの記事で書いてます。
おまけで小屋に住んでた時もありました。

っといった感じで大まかに言うと上記がバンクーバーに混在する主な居住スタイルかと思います(わたしリサーチ)

シェアハウスと一人暮らしはだいぶ違う

一人暮らしの家を探すのはめちゃくちゃ大変

料金を考慮しなければわりと、家自体はありますがお手軽に一人暮らしできる物件はあまりありません。最低でも1200ドルくらいを見てたほうが良いです。

リファレンスとかいう概念

リファレンスと呼ばれて保証人的な物が一人暮らしの物件を探す時に必要になります。

大家さん次第で、リファレンスを選ぶことができるのですがだいたい職場の同僚やボス、友達、学校の先生になります。日本みたいに親族じゃないといけないとか保証人自体に支払い能力があるとかはあまり関係ないみたいです。

プロセス

Craigslistや掲示板で見つけた物件だと

  1. 連絡を取る
  2. 内見(自分以外にも複数住みたい人が見学に来てます)
  3. 内見時に大家さんと会話する
  4. 後に選ばれた人にメールが来る

って流れがめっちゃ多かったです。

んでメールの返信が無いケースばっかりw

何を基準に決めてるかわからないのですが、こちらの情報等はこの時点では提示してないことが多いので雰囲気で決められて、その後に上記のリファレンスや収入を聞かれます。

要は仕事の面接みたいな感じになります。

  • 内見(面接)
  • リファレンス(履歴書)
  • 後に選ばれた人にメールが来る

みたいな感じ。

逆に紹介とかだと関係無しにすぐに入れたりします。なのでやはりカナダでは家探しにおいても横のつながりが大事かなーと思ってます。

引っ越さないといけない時に焦らないようにする

個人的な経験ですが、引っ越しをしないといけないケース、例えばホームステイの契約、今借りてる家の満期が訪れたり大家さんの都合で引っ越しを止む終えなくなってしまった時。

そんな時に理想を追い求めすぎると失敗するケースが多かった気がします。例えば、家をさがしてるとFacebook Market PlaceCraigslistJpCanada等たくさん物件が出てます。ですので、ついついより良い物を求めて理想を追いかけがちです。

しかし、上記で述べたように面接みたいに落とされる場合があるので、大体うまくいかないです。

そうなった時に満期を迎えてしまって、最後にギリギリで見つけた家に妥協して住まないといけなくなったりするので、もし住んでる家に、満期がある場合はある程度理想に近い家を見つけた時に、引っ越してしまうのが良いかと思います。

そして本当の理想の家は、ある程度落ち着いた家に住んでる状態で知り合いのコネや軽い気持ちで掲示板等をちょくちょくチェックして、探して行くほうが良いのではないかと思います。

まぁでも上記の方法で家探しする場合は年数の、縛りがない家等に住んでないといきなり出ていくと違約金が発生したり出ていけない家だったりするので難しいところです。基本違約金はデポジット程度なので諦めるのもありです。

理想はいつでも出ていけるシェアハウス等に住んで理想の、ベスト一人暮らし家を探すと良いかも知れません。

家探しのコツ

ここから本当の本題なのですが家を探すコツについて書いて行こうかと思います。

物件を下見する時に見たり聞いたり考えたりすべきこと

前者に聞く

最もすぐに良いか悪いかの判断ができるのは、前者に聞くことで。しかし、一人暮らし系の物件だと、大家さんを通すことが多く難しいです。どうにかして聞き出すしかないw

それと対照的に、シェアハウスのコンドなどは、現在住んでる人が次の人を見つけないといけないという謎のルールがあるため、内見時にどんな感じの部屋か聞けます(次の人を見つけないといけないので本当のことを、教えてくれるかは疑問ではあるが)

それと、滞在期間を聞いてみて長いと良い物件である確率は高いと思います。

光熱費込を選ぶ

できる限り光熱費が込みのところを選ぶ(上記で述べた例外でstudioだって光熱費入ってたりすることがあるので入ってるなら絶対そっちが良い)。

なぜかというと、部屋が寒い時にヒーターをマックスでずっと気にせずつけれたりお風呂に入りまくれるからw

まぁ当然wifiもあったほうが良いけど基本的にこっちは使い放題なのでそこまで気にする必要はないかも。

好きな会社(TelusとかShow)を選べるので無ければ無いでも問題はありません。ただ大手でインターネットを契約すると最低でも3年からで、途中解約で違約金が発生してしまいます。

1人暮らしとシェアで考えることも少し違う

一人暮らしの場合

  • 近隣住人が限りなく少ないとこを選ぶ(例えばユニット型だとしたらユニット数が少ないだけベスト)。
  • 家族やカップルなども大家さんに聞いて、できる限り(小さい子供のいる)家族は避けた方が良い。
  • 洗濯機があるかの確認(無いとこがあります)。ないと近くのコインランドリーまで毎回行かないといけないので、絶対めんどくさい。
  • 小さな子供がいないところがベスト。よっぽど好きじゃ無い限り選ぶのは避けたほうが良い。
  • 大家さんがわりとおばあちゃんとかおじいちゃんのとこを選ぶべき。特に、ベースメントでは上層階の音がダイレクトに聞こえて来るのでできる限り静かな上階住人を選ぶべきです。結果としてあまり行動量の少ないおじいおばあちゃんが大家さんのパターンが強いですw

シェアハウスの場合

  • 一人暮らしと同じように大家さんの家族形態
  • ルームメイトが何をしてるか(例えば、自分は学生なのにルームメイトが日本食屋で働いてたりすると寝る時間等が合わせづらく生活音に苦しみやすい)
  • ルームメイトがどんな感じかの確認(まぁ、やばそうなとこには行かないと思うけどw)できる限り少ないルームメイト数(5人以上になるとキツイ)
  • 部屋の位置を考える(例えば、風呂やキッチンから近い場所はできるだけ避ける、個人的にキッチンからは絶対離れてたほうが良いです)

まとめ

完全に個人的な意見の塊記事でしたが、シェアハウス、一人暮らしをするにしても考えないといけないことが結構あると思うので参考になればと思います。

シェアハウスで大事なことは部屋の位置とルームメイトの質、人数は3人くらいがベストな気がする。

安く一人暮らししたい場合は、ベースメントでなおかつ、お年寄りの大家さんが、上に住んでいて他にユニットがない物件がベストな気がします。今まで住んだ中で1番静かでした。

ただ窓も小さくて光が入りづらかったりするので、暗い部屋が苦手な人はきついかも。

参考になれば幸いですー。それでは2022年もよろしくお願いしますw

Seeee Yaaaaaa!!!!

ABOUT ME
sgw
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フロントエンド
カナダのBCITとか言う短大卒業。その後4年ほどカナダでWEB制作系フロントエンドエンジニアとして働いて、今は東京で働いてるニキの雑記ブログ。カナダ留学、英語、WEB制作、ポイ活などなどを主に記事として書いてます。
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